1. 近隣の佐世保、松浦、唐津、福岡、などの各魚市場で揚がった魚を、現地仲買との緊密な打ち合わせにより買付けて、加工いたします。
2. 工場が市場と近いため、朝セリで買い付けた鮮魚を即日加工することが可能です。
3. 鯵のあじフライ用開きに関しては1日1万、また、南蛮漬け140ｇについては1日6000パックを製造可能です。
4. 自社工場だけでなく複数の加工会社と契約しているためさまざまな加工ニーズに対応可能です。
5. フライヤー、蒸気釜、スチームコンベクションなどの加熱機器や、深絞り包装機など、惣菜、湯煎商品、電子レンジ対応商品、レトルト商品などの開発も可能です。
6. 長崎の魚を使用したOEM受託(下請け)にも力を入れております。

 
　弊社は、水揚額全国2、3番目の長崎魚市場を拠点に、先代社長(神戸海産物現大水取締役)が長年築いた地場の加工会社との協力関係もいかしつつ、自社工場も2010年より稼働させ、長崎や近隣の市場にその日揚がった鮮魚を原料として、それぞれのお客様の要望にあった一次、二次加工品、最終製品の製造販売を行っております。
　最近では、生協様、各地荷受様、スーパーマーケット様もしくはフードサービス会社様を中心に直接的、または間接的に営業活動を行っております。
一例をあげますと、しめさばの原料としては最高ランクといわれる済州島沖の脂ののった寒鯖を使い、しめ鯖を作っております。
また、あじ開き・鯵フィレのフルラインを有し、仲買人として前浜で目利きできる強みを生かしながら、鮮度のいいノーフローズンの鯵フライ用開き、ワンフローズン鯵フライなどを製造させて頂いたりしております。
揚げ物商材(竜田・アジフライ)も、国産回帰の流れに乗って生産量を増やしております。
また，フライヤー、蒸気釜、深絞り真空包装機などを導入し、南蛮漬け、あんかけなどの魚惣菜、湯煎調理品・簡便商品・レトルト商品の製造にも今後力を入れるつもりです。
最近では、委託加工(OEM,PB)のお仕事も多くいただいております。
御社には今後とも、九州長崎エリアの指定工場としてお考えいただけるよう、長崎の魚を中心にいろいろな商品をご紹介させて頂きたく存じますので宜しくお願い致します。